WILDSWANSのベルトについて 1

待望のベルトがラインナップに加わります。

WILDSWANSではお財布や名刺入れなどの革小物や鞄の他、過去にはベルトについてもスポット的に製作したり、またベルトのパターンオーダーなどを行っていた時期がございました。

肉厚でがっしりとしたアイテムを得意とするWILDSWANSが製作するベルトはお財布等の革小物と同様に堅牢で重厚感のある造りにより大変ご好評を頂いておりましたが、素材の流通状況や生産の兼ね合いにより止む無く製造を休止しておりました。

 

今回、素材や仕様を一新し、装いを新たにWILDSWANSのレザーベルトシリーズが10月7日から発売となりますので、ご紹介をさせて頂きます。

 

ラインナップは下記の3種類です。

 

 

 

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COLYTON(コリトン)  32,400円(税込)

BELGIAN(ベルジャン) 35,640円(税込)

VENETO(ヴェネト)  35,640円(税込)

 

それぞれ素材や仕様が異なることで三者三様の表情を持ったベルトで、お好みやシーンに応じてお使い頂けます。

 

それでは早速一つ目のモデルからご覧頂きましょう。001.jpg

●COLYTON(コリトン)  32,400円(税込)   ベルト幅:30mm

カラー:帯パーツ+バックル

・ブラック(カジュアルタイプ:シルバー)

・チョコ(カジュアルタイプ:ゴールド)

 

 

イギリス・ベイカー社のスティラップレザーを漉かずに用いた一枚革ベルトです。

凄まじく硬質で強靭なこの皮革、スティラップ(Stirrup)とは乗馬の際に履く鐙(あぶみ)を指しており、鞍と鐙を繋ぐ為に使用される皮革がスティラップレザーです。

馬具の素材にはそれぞれ高い強度が求められますが、中でもスティラップレザーは特に負担が掛かる部位であるため、最も肉厚な原皮を用いた上でより入念な加脂と加蝋を施されています。

 

 

 

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約5mm、お財布等の革小物ではまず用いることがない極厚の皮革で、手に取って見ればこれが鐙用の革であることが容易に理解出来るほど分厚く硬い、重厚感と力強さを感じる皮革です。

「繋いで留める」という本来意図された目的にも非常に近いことから、今回のベルトとも相性の良い素材と言えます。

 

※皮革の特性上、ご使用に際しご注意頂きたい点がございます。

ベイカー社のスティラップレザーは革自体にしっかりと加脂・加蝋されているため、帯本体、またはコバ部分にて油分と混ざった染料の色落ちが発生致します。

お使いはじめは色落ちが避けられませんので、色移りしても目立たない濃い目の色のお召し物にてご使用を頂きますよう、お願い申し上げます。

お使い頂く内に色落ちは軽減されて参ります。

 

 

 

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ベルトとして仕上げられるために縫製やコバ処理は行われているものの、プレーンな構造のCOLYTONは限りなく皮革そのものに近い状態で、最もダイレクトに素材感を感じる事が出来るアイテムです。

スティラップレザーの持つ荒々しさや無骨さは裏を返せば強度や耐久性の表れでもあり、道具としても非常に安心感があります。

 

 

 

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こちらは皮革の裏側に当たる床面です。

床面は届いた時のまま漉きを入れずに本来の床面を活かした仕上げで、このワイルドな表情は1枚革ならでは特徴です。

 

 

 

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付属するカジュアルタイプのバックル金具は真鍮製で、ブラックの帯にはシルバーのバックルが、チョコレート色の帯にはゴールドのバックルが付属します。

 

 

 

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バックル金具は今回のシリーズの為に製作したオリジナルの金具で、優雅なアールを活かした形状はカジュアル且つ上品な雰囲気を持ち、また使い込むことによって帯部分と同様に経年変化を起こしますので、金属と革、2種の素材の変化をじっくりとお愉しみ頂けます。

 

 

 

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バックルの裏側には手彫りによるブランドロゴが刻まれています。

真鍮を削り出し作られたこのバックル、ゴールドのカラーのバックルは真鍮を磨き込んで仕上げられており、シルバーのカラーのバックルは真鍮を磨いた後でニッケルメッキを施しています。

 

 

 

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このバックルは着脱が可能で、マイナスドライバーを使用して帯パーツから外すことが出来ます。

ベルトのお手入れなどを行う場合に便利な構造であることに加え、複数お持ちの場合にはその日の気分やシーンに合わせてバックルを付け替えることも可能です。

※今回発売致します3種のベルトにつきましては、帯パーツ、バックル金具全てに互換性があります。

C.O.U.銀座店、C.O.U.京都店の店頭に限り、帯パーツとバックル金具の組み合わせを変えてご購入頂くことも可能です。

 

続きます。



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