実際に、やってみました。〜スタッフの私物編・3〜

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 シュランケンカーフ製のアイテムをご紹介しております。
暦の上では夏至を迎え、ここ銀座でも夏の到来を感じるような日が徐々に増えて参りました。
とは言え例年の通り梅雨明けはまだ先になりそうですので、毎朝の天気予報はいつも以上に気になりますね。

今回で第3回目となる「実際に、やってみました。〜スタッフの私物編〜」、実際にスタッフが使用しているアイテムをご紹介するシリーズですが、今期は梅雨の時期にも快適にお使い頂ける万能選手であるシュランケンカーフを素材としたアイテムを中心にお送りしております。


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こちらのスタッフはトートバッグのBEL AIR-S(ネイビー)を1年半程使用しています。
BEL AIRはSサイズもMサイズも男女問わずにご使用頂けますので大変人気の高いバッグなのですが、前回のブログにも登場しております通り、Sサイズは特に女性スタッフの間で絶大な人気を誇っています。
しなやかなシュランケンカーフが造り出す丸みを帯びたシルエットや、小柄な女性でも取り回しの効くサイズ感、そして特別なお手入れを必要としないという点が女性の方に好まれるようです。
こちらのスタッフも毎日の通勤に使用しておりますが、日常の使用に於いて傷や雨天時のシミも付かないために、殆どお手入れもしておりません。
あまり気にせず、どちらかというとかなりラフに使用しているそうですが、皮革には目立った傷や染みなどの形跡は見当たらず、むしろ薄らと光沢が表れて参りました。
色味やシボ感には大きな変化が出にくいシュランケンカーフですが、使い込むにつれて徐々に光沢が表れてくるという特徴があります。



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このBEL AIR-Sも使用から1年半が経過し、ようやく徐々に光沢が表れて来ているようです。
サドルプルアップ等のスムースレザーに見られるような表面全体に現れる光沢とは少し異なり、1つ1つのシボの凸部分が研磨されて艶が出ることで、高級感や品格を伴った、より立体的な質感になって参ります。



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女性が肩に掛けても収まりの良いサイズですが、見た目以上の容量がありますので、こちらのスタッフも日常使う小物に加えて、カーディガンなどの衣類も収納しています。


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荷物が多くても少なくても、それぞれに丸みを帯びた愛嬌のある表情を見せてくれるBEL AIR-Sです。



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こちらは同じスタッフが使用中の多機能コインケース・SC-TONGUE(バイオレット)で、使用期間は1年2ヶ月程です。
コインケースとしての用途の他にも、パスケースやカードケースといった様々な使い方が出来ることがTONGUEの魅力ですが、こちらのスタッフも硬貨は収めずにICカードなどのカード類を収納したパスケースとして使用しています。
オン・オフを問わずに毎日使用しているお蔭でしょうか、先ほどのBEL AIR-Sよりも使用期間は浅いのにも関わらず、皮革のしっとりとした質感や表面の光沢はBEL AIR-Sよりも顕著に感じられるそうです。



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硬貨はメインのお財布に収納しておりますが、自動販売機やコンビニエンスストア以外にも、最近はICカードでの支払いが可能な場所が増えて来ておりますので、これ1つでパスケースからお財布まで幅広くこなしてしまいます。
単なるコインケースとしての利用以外にも、このような使い方もとても便利なようです。



続いて今回2人目のスタッフの私物になります。
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こちらのスタッフは大型長財布のSC-WAVE(トープ)を使用しており、使用期間は1ヶ月程です。
元々こちらのスタッフはコードバンのWAVEを使用しておりましたが、夏場は汗や雨など何かと気を使う季節でもありますので、現在はシュランケンカーフ製のSC-WAVEを使用しています。



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使用を開始してからまだ日数が浅いですが、トープは合わせやすいカラーの1つであり、スタイルやファッションを問わずに広く利用出来るためにスタッフもオン/オフ問わずに常に持ち歩いております。

美しい発色が特徴のシュランケンカーフは、色の変化が殆ど起こらずにその美しい発色をいつまでも愉しむことの出来る素材ですが、ミネルバボックスを初めとした劇的なエイジングを求める方からすると少々物足りなく感じるということもあるかも知れません。
とは言え、「変化が起こる」ということと同様に「変化が起こらない」ということは大きな特徴の1つであり、これまで紹介して参りましたシュランケンカーフの製品を使用しているスタッフも皆一様に、発色の良さやシボの持つ上品さであったり、雨を初めとする外部からの影響への耐性といった点を気に入って使用しているようです。
また、色味自体の変化は殆ど無いものの、もっちりとした質感や表面に現れる光沢など、色味とは違う形でのエイジングも感じることが出来ますので、革を育てるという感覚もしっかりとお愉しみ頂ける素材です。



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変化が起こらない例としてまた別の、今回3人目のスタッフが2年間使用中のSC-WAVE(ジーンブルー)をご覧下さいませ。



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未使用の状態であるアイテムの隣に並べてみましても、その発色は見劣りせず、2年という歳月を感じさせません。



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使い込むにつれてシボの凹凸は幾分落ち着き、使い初めの頃に比べてしなやかさも増しているそうです。
また全体的に艶を帯びてきており、マット感のある未使用の状態とは少し表情も変わってきています。
使い込むことで更に艶は上がって参りますので、これからの変化も非常に愉しみです。




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如何でしたでしょうか。
美しい色合いと上品な表情を持ち、また汗や雨といった革には大敵な水分が気になるこの季節にも、安心してお使い頂ける素材としてお勧めのシュランケンカーフ。
スタッフはまだまだこの他にもシュランケンカーフ製のアイテムを使用中ではございますが、「実際に、やってみました。〜スタッフの私物編〜」では3回に渡り、ほんの一部をご紹介させて頂きました。
またスタッフが使用中のアイテムでは、シュランケンカーフ以外にもタンニン鞣しの革やエキゾチックレザー等々他の革種も沢山使用中でございますので、次の機会にご紹介させて頂きたいと思います。

どうぞお愉しみに。


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